進水式、って ご存知でしょうか。
言うなれば「舟の誕生日」です。
これは28年ぶりに行なわれた、ある進水式のレポート。
本当は海の日当日に
「じゃじゃーん」と、実況中継してもらおうと思ったのに
携帯電話での投稿が、うまくいかなかった・・・
ちょっと遅れましたが、これは7/16に熊本県天草は御所浦から
私の親友で、またたび代表の楊英美さんからが送ってくれました。
台風が来なかったら、私とかりんとprojectスタッフもここにいるはずでした。
残念だったけれど、この日は晴れてよかった。
青空の船出。
(写真は追って載せます。なんかこれまたうまくいかない。なんでだー!)
yoomi
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楊です!
今日は御所浦で伝馬船の進水式をやっています
木造の伝馬船は御所浦でも28年ぶりに造りました
大工さんは荒木義夫さん53歳です
進水式というのは、船おろしの時におこなう儀式で、
船に魂を入れて、餅投げをして木に宿っていた山の神様にお帰りいただく
そんな意味があるようです
今回の進水式は、大浦、御所浦、嵐口、与一が浦、長浦と各集落をまわる珍しいもの
前日ご婦人方が集まって作ってくれた餅を、船から投げます
皆さん大興奮で、争奪戦になります
またたびあらよっこいしょと伝馬船ワークショップで漕げる子どもたちに
漕ぎ初めしてもらいました
私たちは、大漁旗を作って船に贈りました
御所浦に来たらこの船で、みんな櫓漕ぎしてください〜