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Psalm of The Sea

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TAP

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うちの網戸にしがみついていたやもり
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そういえば、何も書いていませんでした。
何故突然TAPという場所に飛び込んでいったのか。

とにかく今回の公演の御陰で、随分と声が伸びやかになりました。
うれしくてうれしくて。
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by Yoomi_Tamai | 2009-08-27 01:43 | わたくしごと

境目に立つ者の仕事。

どうやら夏風邪をひいたようで、咽の奥がイガイガします。
くしゃみや咳も出て来ました。
暑い暑いと思って窓を開け放って眠っていたのがいけなかった。
TAPPERS RIOT の稽古に明け暮れているうちに、いつの間にか風が冷たくなり始めていました。
毎日体が火照っていたのと疲れていたのとで気付かなかった。

まるごとひとつまた夏が通り過ぎようとしています。
来年の今日はどうしているんだろう。
誰の隣にいるのだろう。

去年の夏なら電話をかけたら「やあ」と答えてくれたはずの人達が何人か、
先に遠くに行ってしまいました。
ほんの数十日前までだったら答えてくれたのに、不思議です。


光溢れる円形の舞台の上で
生命力はち切れんばかりに踊る熊谷和徳氏を前に歌うたびに
自分はむしろ静かな川のほとりにいて
私の背中の後ろから始まる円周の外には、逝ってしまった人達がいるような気持ちになりました。

現実には、舞台を囲むように仲間達がいて、共に合唱をしていたのですが
私は、その場所で呼吸を繰り返す仲間達や観客、熊谷氏やスタッフの方々の他に
大好きだったけれども今は姿を変えてしまった人達のことも想いながら歌っていました。
円というのは、そのような空間なのでしょう。

だから、この曲の中で自分の果たす役割としては
どれだけ透明な窓になれるかということが一番大切なことだったのに
熊谷氏の熱量の高さに圧倒されて、ついこちらの温度まで上がってしまうことが多く
だめだったなあ・・・・。
サーモグラフィーで見たら、青じゃないといけなかったんだけれど
大概赤かったに違いない。

呼応することは大事だけれど、時と場合によっては意識的に分離しなければならない

・・・のか!・・・うーん。そうか。
(なんで今頃気付くのだろう)


境目に立つことは、とても難しい。
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by Yoomi_Tamai | 2009-08-26 02:16 | わたくしごと

動くカズさん

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”FRAGMENT”
価格:4200円(税込)
販売元:KRK PRODUCE
特設サイト:http://shopkrk.co.jp/item/fragments/

明後日18日から玉井が出演いたします<TAPPERS RIOT 2>リーダーの
熊谷和徳氏のDVDが8月24日にリリースされます。
その宣伝映像がyou-tubeにあったのでお知らせです。
動いているカズさんの最新映像?。

このDVDの音楽監督も、
今回の公演の音楽監督&演奏者の今谷忠弘さん(ホテルニュートーキョー)がやっているそうです。
・・・ということを、ブログで今知りました。

熊谷氏はdancerという区分だけでなく
rhythm makerという意味で大変鋭い音楽家なので
彼の周りには様々な音楽家が集まってくるのでしょう。

ああ、うれしい・・・。
音楽家達との新しい出会いは、今回感謝していることの一つです。
音が響き合うことが私はいちばん好きだ。

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熊谷和徳&KAZ TAP COMPANY
「TAPPERS RIOT volumeⅡ」
日程:8月18日〜23日
会場:青山円形劇場
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時間:8月18日〜21日 19時開演
     22日〜23日 17時開演

ゲスト 8月18日 DJ KRUSH
      19日 菊池成孔
      20日 ハナレグミ
      21日 Free TEMPO
      22日 OLAibi
      23日 熊谷和徳ソロ

¥6600(税込/全席指定)

問い合わせ:キョードー東京 03−3498−9999
http://kyodotokyo.com/
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by Yoomi_Tamai | 2009-08-17 01:20 | わたくしごと

毎日出ます。

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TAPPERS RIOT Vol2
2009.8/18〜23
青山円形劇場にて。
全席指定・6600円



日々ゲストの方が変わり、
カズさん含めみんなの受ける影響も変わるので
形は日々異なると思いますけれど毎日出演させていただきます。

円形劇場は、こどもの城の中にあるので
劇場に入る時
夏休みで遊びに来た子供達の間をかいくぐって稽古に向かいます。
あんまりたくさんそこらじゅうにいるので、思わずわらってしまいます。

この劇場に初めて来たのは、
先日亡くなられた、白石通弘・元読売子供記者団編集長に、ある夏の日
突然電話で呼び出されて観に行った世界民族舞踊フェスティバル
・・・というような名前の公演で
踊りはもうほとんど覚えていないのですが
公演が終わって明りが付いて立ち上がった時に、円の反対側の席で
いつもの黒いつばのある帽子を被った編集長が大きく手を振っていたのは
鮮明に覚えています。

あれはたぶん7年ほど前のことですが
今回はそれ以来なので
劇場に入ると、編集長のことを思い出して、ああ、
と思います。

いつもあの人は突然で、いつも大きく手を振っていた気がする。

どうせわたしなんか編集長にとってはへなちょこで
最後までへなちょこだったので
もし今、劇場に彼がいたとしても、へなちょこって言われるんだろうけど
へなちょこなりに正直にやれたら一番それがいいことだ。
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by Yoomi_Tamai | 2009-08-16 09:24 | わたくしごと

8/18~8/23 TAPPERS RIOTVol.2 出演!

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どんな形での出演になるか分からなかったので
あまりしっかり詳細を載せなかったのですが、
最も私が願っていた形での出演が出来そうになってきたので、お知らせ致します。

(出来る、でなく、出来そう、なので、出来ないこともありますが。)

TAPPERS RIOT Vol2
2009.8/18〜23
青山円形劇場にて。

チケットご購入はこちら。

さてあと数日でどうなるか。
くわしくは秘密なので何も書けませんが、おもしろいことになるんじゃないかなあ。
どうかなあ。
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by Yoomi_Tamai | 2009-08-14 02:17 | わたくしごと

熊谷守一美術館での演奏。

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とあるご縁で、守一氏の娘さん・榧さんから御依頼を受け、
32年前に亡くなられた画家・熊谷守一氏を悼んで毎年催されている宴、
守一忌(もりかずき)の演奏者として呼んでいただき
先日2009年8月1日に歌って参りました。

(これはお身内の会だったので、告知はしませんでした。)

あまり長い時間ではなかったので、ほんとうに数曲ではありましたが
表にはあまり出ず製作をしていた半年だったのと
一人で演奏をしていくことになってから初めて歌いに出掛けた会だったので
はらはらと、キーボードを担いで行きました。

守一氏が亡くなられた、1977年8月1日の数日後に私自身が生まれたのだ
ということに気付いたのは、当日です。

この体が変化を遂げて辿り着いた現在までに流れた時間分
私は、守一氏と入れ替わるように世界と対峙してきたのだと思うと
これは責任重大だ、と、ますますはらはらしながらやっていましたけれども
終わってみると、だからこそ「どん」とそこにいさえすればよかったんだよ
と思います。

私が歌ったのは一階の展示室で、
守一氏の様々な代表作に囲まれて、演奏をしました。
向かって左には自画像と、油絵の具のこびりついた大きなイーゼルが
向かって右には、お気に入りだった(壊れた)チェロがあり
私のすぐうしろには、卵の絵がありました。

それぞれの絵には物語があり、この卵の絵にも隠された物語があることをその日知りました。

その絵の前でしっかり歌うということが、はたして出来ていただろうかと
そればかりが心配でしたが
心配は集中を削ぐだけで、結局のところ、絵を忘れた時の声が一番、
絵の前に存在するにはふさわしかったのだという不思議なことに
気付いたのは今朝でした。

ああ、雨が上がって、蝉達が鳴き始めました。


熊谷守一美術館

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by Yoomi_Tamai | 2009-08-02 13:35 | わたくしごと