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Psalm of The Sea

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<   2008年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

佐藤真レトロスペクティブ、ぜひ観に行ってください。

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↑映画『OUT OF PLASE』より

特集上映 佐藤真監督回顧
Retrospective Sato Makoto


もっと早くにお知らせしようと思っていたのに
ごめんなさい。
今からでもまだ観ることの出来る名作がたくさんあります。
ぜひ足をお運び下さい。
私はこの機会に『花子』と『阿賀に生きる』を見て来ました。
冒頭の写真、『OUT OF PLASE』も必見です。

しかし今日は
9月27日(土)に上映される『我が家の出産日記』のことを
ご紹介したいと思います。


これは以前、佐藤さんが文化庁の派遣でロンドンに行かれた時
留守宅を預かった佐藤さんの弟子・山本草介が佐藤家のビデオ棚で発見し、
「すごいものを見つけた」とこっそり見せてもらった記憶があります。
(確かこれだったと思うのですが。あんまりすごい映像だったので、見たのがばれたら奥さんに怒られると思ってナイショにしていました。)

佐藤さんの奥様が、二人目の赤ちゃんを出産されるまでの産みの苦しみと
その傍らで長女と共に父親である佐藤さんが過ごしていく時間を

ある時は、運転中の車のフロントガラスの前に
ある時は、自分が参加している会議の部屋の片隅に
カメラを据えて
ユーモラスに掴まえていくのです。

苦しい瞬間のはずなのに(それも現実に起きているのに)
見ているこちらは遠慮なく大笑いしてしまう。
でも笑ってそのまま流れていってしまうのでなくて、
少し後で、自分の中に焼き付いた映像をもう一度一人で再上映しながら背筋が伸びていくという
・・・それは佐藤さんの映画全てに貫かれた性質ですが

『もんしぇん』を作っていた時期に見たということもあり、又
自分自身が家族についてよく考える人間なので
この、あるお父さんとお母さんと娘達の物語は
最も私に深く刻まれている、佐藤作品になりました。

今もよく思い出すシーンが二つあるのですが
あんまりおもしろいので書くのはやめます。
ぜひ、今回は無理でもいつかご覧下さい。
(ちなみに一つは、長女が佐藤さんの頭によじ上るところです)

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↑映画『阿賀の記憶』より



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佐藤さんとの出会いは、この双子の写真で知られる映画『SELF AND OTHERS』でした。

当時既に、天草で映画を作りたいと願い、構想を練っていた私、山本草介、海津研は
さてではどのようにしたら映画というものは生まれうるのだろう・・・と
それぞれの頭で必死に考えておりました。

映画を作る と一口に言っても
実際のところはどこからどう手を付けたら実現するのかなど
検討も付かなかったのですが
(自主制作で作る気は、最初からありませんでした。)

とはいえ動かなければ何も始まらないので
とにかく、物語に繋がっていきそうなものや人や場所にはどんどん出会いに行こう
ということで、以前『阿賀に生きる』という映画を作った
佐藤真 という映画作家の ちょうど上映されるという新作・・・
それが『SELF AND OTHERS』だったのですが

を、三人は観に行くことにしたのです。

続く。
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by Yoomi_Tamai | 2008-09-26 11:07 | ご紹介

10月、北海道ツアー決まりました。

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2007年に敢行した、夏の旅から一年が経とうとしています。
そんな今年。

なんと、北海道・琴似で公演させていただいた劇場・コンカリーニョスタッフ
で照明の高橋正和さんよりお電話をいただき、話し合いを進めていった結果
コンカリーニョを含めた三カ所を訪れての
10月28日から11月1日まで、北海道公演が決まりました!

「私自分で見たものしかわかんないから。宣伝出来ない。ごめんね。」と
コンカリーニョ主催の斉藤ちずさんに言われたことは
今も覚えています。
それでもこの劇場でなんとしても公演がしたく、自主的にやらせていただき
それを見た斉藤さん、高橋さんを始めスタッフのみなさんが公演後に

ようやくわかった、だからまた来なよ。今度は宣伝する。

と、言って握手で別れた打ち上げ飲み会
それが実現することとなったのです。



しかも、場所もみんなおもしろそうなんですよ!

スペイン語で”愛を込めて”という意味の名を持つホールコンカリーニョは、集合住宅の下にある劇場で、子どもたちの発表会などもやれば、世界第一線で活躍するパフォーマーとの出会いを提供もするところですが

小樽公演の会場・遊人002ホールは、1935年に建てられた旧北洋銀行小樽支店をリノベーションした「おたる無尽ビル」3Fに設けられた多目的ホール。2001年の解体寸前に地元の商店主3名が買い取りを決断して、保存された歴史的建造物でもあるそうですし、又、北のれんが古柏堂は、街角再生による地域活性事業の一環で、旧帯広第二尋常小学校を改装した多目的ホールだそうです。

わくわく。

おもしろい場所でやると、体が楽しくなって
音が良くなるので嬉しいです。


以下は、高橋正和さんの企画書よりコメントと、情報です。
yoomi

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨年、天草を舞台として上映された映画「もんしぇん」(山本草介、初監督作品)のサウンドトラックを担当した(玉井夕海は役者として主演)うたと二五弦箏による音楽ユニット「Psalm」は全国ツアー<眠る唄、旅する舟>の一環として札幌コンカリーニョでライブを行った。
その結果・・事前に音源は聞いましたし、これはきっといい音楽に違いないと思っていた自分の予想をはるかに超えたすばらしいものでした。
「うた」に込められた「想い」は確実に観客全員に届く。
「箏」の響きはコンカリーニョの空間を海の中に沈める。
その中で二人はくらげのように揺らぎ、時には海底火山のようにはじけ、また寄り添う子魚に差し込む光はどこまでも静かで深く深く落ちてゆく・・
平和な時間の流れ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕は舞台の仕事を通して箏の音に接する機会も一般の人に比べれば多いと思います。
箏の音がこんなに素敵だとはその時まで気づく事はできませんでした。
邦楽の楽器とヴォーカルの組み合わせだけで表現できるこの海は二人だからこそ創ることができる世界なのでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どんな音楽なのか、言葉で・文字で説明はやはりできないものです。
地味な印象を与える「Psalm」です。
昨年はとても少ないお客さんでした。
今年は・・正直、いっぱいのお客さんを呼ぶ自信はありません・・・。
それでも少しでも多くの人に感じてほしいと思うのです・・・・
                                  高橋正和

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神無月・・霜月・・音色は響き、秋の風に乗って旅をする・・・

「Psalm」北海道ツアー2008 
<白い象は夢を見た>
出演/うた・玉井夕海  うた&25絃箏・かりん

札幌公演
10月28日(火) 開場19:00 開演19:30
会場 生活支援型文化施設コンカリーニョ
   札幌市西区八軒1条西1丁目ザ・タワープレイス1F(JR琴似駅直結)
料金 前売り¥2500 当日¥3000 
コンカリーニョ会員¥2000(NPO法人コンカリーニョでの受付)
チケット取り扱い 4丁目プラザ・大丸PG ローソンチケット(Lコード15793) コンカリーニョ

主催 NPO法人コンカリーニョ、地域創造アトリエ・ネットワーク、北海道
予約・問い合わせ コンカリーニョ TEL:011-615-4859
         http://www.concarino.or.jp/


【小樽】
会 場 :おたる無尽ビル・遊人002ホール
 小樽市花園4丁目1−1
日 時 :10月30日(木) 18:30開場/19:00開演
料 金 :前売2,300円/当日2,500円
※ぶんぶんくらぶ会員価格2,000円(前売のみ)。
「道新中販売所」「遊人庵」で取り扱い。
前売券取扱:(有)北海道新聞中販売所、おたる無尽ビル
問合せ :(有)北海道新聞中販売所 TEL:0134-51-2121
主催  :小樽トラスト協議会、地域創造アトリエ・ネットワーク、北海道


【帯広】
会 場 :北のれんが古柏堂
 帯広市東2条南12丁目2−1
日 時 :11月1日(土) 15:30開場/16:00開演
料 金 :前売2,500円(ワンドリンク付)/当日3,500円(ワンドリンク付)
※ぶんぶんくらぶ会員価格2,000円(前売のみ)。「道新中販売所」「遊人庵」で取り扱い。

前売券取扱:北のれんがを愛する人々
      古季庵いろり  TEL:0155-25-3777

 問合せ :北のれんがを愛する人々 TEL:0155-28-7748
     www.kitanorenga.com
        inquiry@kitanorenga.com

主催:北のれんがを愛する人々、地域創造アトリエ・ネットワーク、北海道
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by Yoomi_Tamai | 2008-09-14 15:01 | Psalm

9/8(月)Psalmライブあります!

月見ル君想フ にて、ライブやります。
・・・って、告知してなかったような気がする。あれ?ほんと?
『ルドンの黙示』用にチラシを作って、ほっとしちゃったのかもしれません・・。

うがが。
よかったらぜひともいらしてください。
対バンなので30分くらいですが
ルドン後初のライブなので、新国立劇場で初めて観て下さったみなさんも
今回は音楽だけですが、聞きにきてみてください。
よく、「絵の見える音楽隊」と言われます。
自分たちの身に起きた様々なことが折り込まれて、その絵は出来るので
今回はどういう絵が見えるのかなと、それは実は
歌っている自分がいちばん楽しみにしているのかもしれません。

ちなみに、余談ですが
今回対バンする中松さんは、ドクター中松さんの息子さんだそうです。

・・・って、そう言われるのはきっとあんまり好きじゃないと思うけれども
人間繋がってるから、それもきっと音楽になっているに違いなく
楽しみです。「ぴょんぴょんブーツ」がどういう音になるのか、っていう。
だってなかなか、バネ付いた靴履いて空を飛ぼうとしたお父さんの息子
として生まれることって、ないと思う。

yoomi

[月面にHOW?]

恭乎/BAUMAXX!!/Psalm/中松義成

■open/18:30 start/19:00 ■前売 \2,300 当日¥2,800 (+1D)
■インターネット予約
8月8日0:00~9月6日24:00迄→ご予約はこちら
■月見ル君想フ電話予約 8月8日~(03-5474-8137)
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by Yoomi_Tamai | 2008-09-03 15:20 | Psalm