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Psalm of The Sea

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180°

今日のキーワードでした。

(これ以上は秘密です。
 うふふふふ)

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→2004年御所浦白亜紀資料館にて。
  こどもたちが私の携帯電話で写した写真その1。何かの化石。
 (今となっては、小さすぎてよくわかりません・・・)
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by Yoomi_Tamai | 2006-03-23 04:38

Pink

今日は、だいすきな友人 桜の結婚式で
かりんと二人小編成<Psalm>で演奏をしてきました。
(桜は『もんしぇん』で大編成<Psalm>の一員として、演奏をしてくれています)

桜 という名前は本名で
しかも今日、日本では桜の開花宣言もされました。
(すごーいすごい!)

新婦はパーカショニスト、
新郎はライブハウス(外苑前『gaboul』と言います)経営者
というカップルだったので
集まった面々もミュージシャンばかり
彼のライブハウスで行われた二次会は、唄うたいが数多く集って音のプレゼントが溢れ
春めかしい宴でした。

私たちが用意したのは
かりんの代表曲『つきひかり』と、
このたび桜の結婚式用に作った『Monster,kids』という唄でした。

『Monster,kids』は、桜を象徴する 色
Pink
から 生まれました。

ある雨の日、気がつけば繰り返し鼻歌っているメロディーと歌詞のイメージがあり
そしていつものように数ヶ月ほおっておいたのですが

桜から「結婚式で、うたってー」と ありがたいお申し出をいただき
よーし、じゃあ作っちゃう?・・・なんつって、出来るかなあ・・・
と 思った時、ふと その数ヶ月前に浮かんだメロディーがまた浮かんできて
それがPink色と相まって、『Monster,kids』は生まれました。

Pinkと言っても、いろんな強さがあります。

私は、人や場所に出逢うと勝手に色を想像してしまうのですが
桜を取り囲む色は、その名前からというのが強いのでしょうが
薄いふんわりしたピンクでした。

この『Monster,kids』の印象から視覚的に<見える>Pinkは、もっと強いPink だったのですが
音そのものは、薄いふんわり桜色で
「うん、これならば桜っぽい」と思い、形にすることを決めました。

『Monster,kids』

If your head is one,  
If your eyes are two,
If your noses are three,
If your eares are four, 
If your arms are five, 
If your bodys are six, 
If your legs are seven, 
If your toues are eight, 

I love you,cause you are you  
I love you,cause you are you
I love you,cause you are you
I love you,cause you are you


・・・でも
きっとどんなPinkも 
桜なんだ
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by Yoomi_Tamai | 2006-03-22 03:40

ついこの間までの九州の旅を
共に歩いた「よしだくん」が
その時に記録してくれた画像をCDRに焼いて
今日、わざわざ持って来てくれました。

わたしはどこかで
「どうせみんないつかは消えてしまうんだ」と
思っているところがあり
だからあまり写真は撮らないのですが

今回は、『もんしぇん』が転がり始めるその始まりの点としての<生月上映会>
その中でも特に山田教会での上映を絵として記録しておきたかったので
観光者として御所浦を訪れた「よしだくん」に
急遽、記録係として
この旅を写真を収めてもらえないかと、お願いしたのでした。
(本当に ありがとう)

誰かになにかを伝えよう、とする時
やはり写真は重要です。

光はあたりまえのようにそこにありますが
瞬く間に通り過ぎて行き
帰ってこないこと

今ここに居ても
みな、いつかはいなくなってしまうこと

よしだくん の写真をスライドショーでまわしながら
旅の足跡を順繰りに追っているうちに
ふと そう思い

自分の後ろに続いている道のすべてが
いつにもまして
いとおしくなりました。
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by Yoomi_Tamai | 2006-03-18 06:07 | Psalm

過去のお話をそろそろ連載しようと思ったのに
おもしろいものを見つけました。

知のWeb マガジン『en』

これは、
財団法人 塩の事業センター

というところがやっているWebマガジンだそうで
たまたまある発想のルートがあって、辿り着いたサイトなんですけれども

なんで突然おもしろい!と思ったかというと
塩っていうは、そもそも海からとっていたんだよな
と思ったのです。
<海水総合研究所>


私が小さい頃
父の建築事務所が渋谷にあって、側に「塩とたばこの博物館」というのがあり
よく遊びに行っていたんですが

塩 というところを集中的につついていくと
「海」というものがまた、違う観点から広がって行くのですね。
(しかも『en』に連載されている茂木健一郎さんの<食のクオリア>は、おもしろいです)

名前に「海」が付いているせいか、
天草と出逢ってからずっと、海と自分との繋がりを探っていて
それで出来たのが『もんしぇん』なんですが

・・・そんなわけで、ちょっと「うた」から逸れて
「塩」でした。
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by Yoomi_Tamai | 2006-03-16 17:28

森枝のおとうさんとおかあさん

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by Yoomi_Tamai | 2006-03-13 01:42 | 天草&『もんしぇん』

とはいえ

過去に遡ってお話をするとなると
あまりにたくさんのことがありすぎて、困ってしまい
途端に、筆が(キーボードだけど)
止まってしまいます。

どういう風にお話をしていこうかな・・・

とにかく今日はタチビのお掃除の日で
(昨日で芸大の二次試験が終わり、今日は年度末の大掃除でした)
帰り道、駅に向かう途中
春の日差しの中 てくてく歩きながら
御所浦の森枝電気に電話をしました。
生月での上映会の報告をしていなかったからです。

森枝電気 というのは
私が2003年に、7ヶ月
山本草介監督が2004年に、半年
住み込んでいた、下宿先のことです。

「電気」というのは、「電気屋さん」ということなんですけれども
ここには「おとうさん」がいて
「おかあさん」がいます。

血の繋がりはありませんが
私たち二人にとって、また、ここを訪れる多くの若者たちにとって二人は
大事な、御所浦の「おとうさん」と「おかあさん」です。

この間、Psalmが
御所浦町閉町記念式典の演奏でこの家を訪れて
その後、続けて中学校への公演活動と
長崎の生月島での『もんしぇん』の上映及びライブを
立て続けにやった
その報告をする間もなく、東京で私はまた、ばたばたしていたので

電話をしました。

最初に電話口に出て来たのは、おかあさんで
「今日も御所浦で一人、『脈動変光星』のダウンロードしてくれたよー!」
と言われ、うわーい!うれしいよー!と言いながら
生月のことや、中学校での公演のことなどを話しました。

(つづく)
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by Yoomi_Tamai | 2006-03-12 23:58 | 天草&『もんしぇん』

うた

久しぶりに、今日ピアノを弾いて
曲を作っていました。
(もんしぇんの縛りが効いていたのか、ずっと
それに関係する以外のものを作ることが出来ませんでした)

わたしは天才ではないので、わき上がるように曲は出てきません。
映画の脚本書いたり、曲作ったり、芝居したり、
「もんしぇん終わったら、一体あたしは何をして生きていく人になるんだろう・・・」
と 自分でも時々不安になりますけれど
ただ
「誰かにこの想いを届けよう」という対象がはっきり見えるとなぜか
絵が見えて、音が聞こえて
くることがあります。

今日生まれた曲は・・・正確に言うと
冬、ある日の雨の中
鼻歌を歌いながら歩いていたら、出て来たフレーズが
ずっと忘れられず、時々浮かび上がって来たので
それをもう一度ピアノで何度か弾いて歌いながら今日
「うむ。これはれっきとした一曲の歌である」
と、認定をいたしました次第です。

おもしろいものだなあと思います。

レコーダーに録っておかなくても
時を超えて残るフレーズがたまにあり
(そのかわり、本当にごくたまにしか聞こえてきません・・・)
『もんしぇん』の冒頭の曲、<うみの唄>も
三年くらいずっと放っておいた音を
ある日

という形に 仕上げたのですが


うた という言葉に対して
幾つかの漢字が、日本には存在します。

唄 詩 謌 

MUSIC と呼ばれるものだけでなく
俳句も 短歌も もちろん「うた」ですが

そもそも人の抱く
声にならない想いはみな
「うた」と
名付けてよいのではないかと思います。


『もんしぇん』は

うた

です。


たぶん私は、天草の海に初めて出逢った時
海の唄を聞きました。

それは、耳では聞くことの出来ないうただったので
なんとか形にしたいと思って、ここまで来ました。

先週、九州での幾つかの旅公演を終え、
そして間もなく『もんしぇん』の公開が決定しようとしている今
そろそろみなさんに、少しづつ
昔話をしていこうかと思います。

昔話は、時間が交錯するものです。
時折今が混ざり込んだり
突然過去に迷い込んだり
大変なことになるかもしれませんけれど

そんな綴りを
少しずつ
始めていきましょうか
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by Yoomi_Tamai | 2006-03-12 02:15 | Psalm

みどり 〜桐朋女子高等学校三年生卒業週間〜

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              ・・・・・・・今日いただいたチューリップ。春が来たあ

今日は、久しぶりに東京からです。
みなさんただいま帰りました!
天草・御所浦での閉町式典を終え、島を出て、
本島に渡り、天草・大矢野中学校、有明中学校を回って
長崎県生月島に渡り、上映会と演奏をして
おととい帰ってきました。

この旅も、またたくさんの出会いがありました。
たくさんご報告はあるのですが
(実況中継しようと思っていたのに、出来なかった・・・うう。ごめんなさい)
そちらはゆっくりひとつづつご報告することにして
ひとまず、今日のご報告。

・・・さて、今日は芸大建築科の一次試験です。
タチビのみんなはどうしているかなあと思いつつ
私はその同じ日の今日
十年前に卒業した母校・桐朋女子高等学校にて
講演会と『もんしぇん』特別先行上映会をしに
出張して参りました。

子どもを身ごもった主人公・はるの旅の物語を
これから新しい船出を迎える18歳の女の子たちに観てもらうこと
それも自分の母校に通う彼女たちに届けにいく
というのは
なんだか不思議な感じでした。

すごくいろんなことは、もう思い返すのも難しい程に
この十年で変わったことに
変わらない「学校」という場所の気配を感じながら
気づいたのですが

かけがえのないものがありすぎて
もう 時間なんか動かなくなってしまえばいいのにと
願うことが 何度か
人生にはあったりして

そんな大事なある一日の午後をいただいて
スタンスカンパニーの映写技師さんお二人と共に
私は「みどり」のみなさんと時間を過ごしました。

そう!緑!GREEN!
(桐朋女子には学年色というのが6色あって、今年の高三は「緑」でした)

緑 という色は
実は、わたしたち『もんしぇん』にとって大事な色です。
今書いていて思い出しました。

私が演じた主人公・はるの服は、ずっと「緑」です。
もう一人のメインキャラクター・ちいの服も「緑」だし、
作一(近藤正臣さん)の服も「緑」です。

『もんしぇん』は、「はる」の旅の物語です。
それは芽吹き始める「緑」の物語でもあります。

primavera プリマヴェーラ
という イタリア語で<春>という名前の絵が
ボッティチェリという画家の作品で、ありますが

たとえどんなに寒い冬があっても
また来る春の緑を信じて待つことが出来るのは
日本に生まれて育った私たちのよいところだ
と、わたしは思っていて

だから主人公に「はる」と付けたんでした
そうだ!
それをみんなに伝えそびれていた!
ので、今、書いています。

私は赤の学年だけど
緑の学年に今年『もんしぇん』を届けられたのは
幸運でした。

みどりのみなさんへ。
なんだかよくわからない映画だったかもしれないけど
どうかこの作品が光となって
みなさんを守ってくれますように。
大事な時間を一緒に過ごせたこと、忘れません。
ありがとう。

そしてこんな素敵な機会をくださった
真野先生(地学)を始めとする、緑の先生方
会議の合間をぬって観に来てくださった他の学年の先生方
それから今回一番初めの窓口になってくださった、岡本先生(数学)。

玉井は、こんな大人になりました。
これからも、よい旅を続けていきたいと思います。
それではまた会う日まで!

Von Voyage! 

・・・卒業式の前に届きますように。
赤の卒業生・玉井夕海より。
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by Yoomi_Tamai | 2006-03-07 23:33