ブログトップ

Psalm of The Sea

psalm.exblog.jp

<   2006年 01月 ( 3 )   > この月の画像一覧

祝!!!『脈動変光星』nR!!!!!

やったあーーーーーーーーー!!!

みなさん、聞いてください!!!

映画『もんしぇん』のエンディングテーマ曲
『脈動変光星』 が
2月1日0:00から、インターネット音楽配信サイト・mF247より
nR(ネットリリース)されます!!!!!

曲名:『脈動変光星』 
アーティスト:Psalm(さーむ)
作詞、作曲:玉井夕海
編曲:中原逹彦
原盤権:株式会社シグロ
ジャンル:映画/アニメ
イラスト:海津研
f0054757_048979.jpg



私がコンピューター扱いに疎かったために、ちょっと時間がかかりましたが
(mF 247スタッフによる審査があるんですが、mp3にしてネットに送る際、
 音のひずみや、雑音が入って、なかなか受理されませんでした。
BBTの田村さんを始めとするみなさんに、手伝っていただきました)
やっとみなさんの元にお届けすることが出来ます!
しかも無料でダウンロード出来ます!

「えええええっっっっ!!!つまり、タダ?!」

はい!無料です!

この、mF247というシステムは、
エピックソニーレコード創設者の丸山茂雄さんが提案し
一月に始まったばかりの新しいサイトなのですが
とてもすてきな計画なのです。
どのくらい素敵か、っていうことについては・・・
明日また、くわしく書きますね。(長くなるから)

とにかくとにかく、みなさん!
ぜひ、ダウンロードしてみてください!
そしてもし「これはいい曲だぞ」と、思ってくださったら
お友達やご家族のみなさんにも、どんどんご紹介くださると嬉しいです。
そしてダウンロード数が増えてランキングがアップしていくと、
いろんな可能性が出てきます。
例えば、CDになって発売されることになったり
ラジオに流してもらえたり
・・・しちゃうかもしれません。わーい!

ライブ情報も載せていきますので、
機会があったらぜひ、そちらもいらしてください!
次のライブは、2006年2月26日(日)の
熊本県天草郡御所浦町にて『御所浦町閉町記念式典』です。
島民以外の方も若干名は入ることが出来ます。
観客動員数めざせ1000人!(島民は約4500人です)

くわしくは、mF247のライブ情報をご覧ください。
ブログでも、その進行状況はお知らせして行きますよ!

よーーーーーーーーーーしっっっっっ!!!がんばるぞっっっっ!!!!!
[PR]
by Yoomi_Tamai | 2006-01-31 23:35 | Psalm

『倉庫』のおわりに。

阿佐ヶ谷に
通称『倉庫(そうこ)』と呼ばれたギャラリーが「ありました」。
ありました、と過去形にしたのは
本日をもってこの、我らが倉庫はなくなってしまうからです。
ラストイベントと銘打ち、さっきまで
ゆかりのあるロックバンドの演奏や、朗読、舞、映画上映が次々と繰り広げられ
Psalm(玉井と、かりん)も出演してきました。
商店街の道路沿いにあるこのギャラリーです。
倉庫の最後とあって、
今まで繋がって来た多種多様な面々が中にも道路にも溢れ
買い物帰りの人や飲み客など、
いろんな人たちが怪訝そうな顔で「倉庫」を覗き込んでは
立ち止まって音に耳をすませたり また
去って行きました。

思えば倉庫が出来たのは2000年。
私の因縁の大親友、楊英美(当時、建築科学生。現在は『またたび』代表)と
その兄・崇くん(役者)と、姉のたまきさん(ジュエリーデザイナー)の三人が
「お互いのアトリエ兼発表の場として」立ち上げ
そのオープニングイベントとして
『もんしぇん』の監督・脚本、山本草介が作った(当時、早稲田大学サイドバーグ幹事長)
自主制作映画『くらげ、防波堤』の上映会を行ったのです。
(私はこの作品をきっかけに山本草介に出会い、主演女優を務めました)

その後、倉庫は
楊三兄姉妹の人望の厚さと人なつっこさが人を呼び
そしてまた人が人を呼んで
いつの間にかいつも誰かが集う場所となっていました。

「じゃあ倉庫で」

というのが、我々仲間達
(その広がりはジャンルや年齢を超えるので、それはまた)
の合い言葉でしたから
なくなったらどうしようかねえ
と、
まだなんとも実感がないままに
私たちは互いに手を振り、ハグをして
宴は幕を閉じました。

終わりは 新たなる始まり。
変化し始めるときというのはみんな一緒に転がりだすものなのかな。
[PR]
by Yoomi_Tamai | 2006-01-30 03:57 | Psalm

ねずみとライオン

みなさん こんにちは。
私は 玉井夕海と もうします。

今日からここに記して参りますのは
わたくし玉井が、仲間達と共に
映画『もんしぇん』(製作:シグロ、MK )を公開していくまでの
奮闘の記録です。
出来るだけ刻々と書いていこうと思っておりますので
ぜひとも、応援よろしくお願いいたします。

この三日坊主で連絡無精のわたしが
ブログなるものに手を付けようと決意をしたのは
『自分がこの世の中においていかに弱い存在であるか』ということに
最近ようやく気づいたからです。
(遅いよ・・・)

私は、私たちは
自分たちの信じてやってきたこと、やっていることが
もしかしたらとんでもなく素敵なんじゃないか?!
と 絶大なる自信を持っていたのですが
どうやら世の中で大手を振って歩けるのは
やっぱりお金と名声と権力を持っている人らしい
ということに
・・・それはきっと世間の中でごくごく当たり前の現実なんでしょうけど
この数年の間、私は「もんしぇん」の世界を作り上げることに必死で
切実にそれを悔しいと思うほどには
気づかなかったのでした。

我が師匠、宮崎駿氏がよくおっしゃることの中に
毛沢東の言葉があります。
若いこと、無名であること、貧乏であること。
それが創造においてもっとも必要な事柄である。

「もう僕はそのどれも持っておりませんが」と
笑いながら話す宮崎さんの姿が
ベネチア映画祭の受賞された時だったか
新聞のインタビュー記事になっていましたが

そう!
その通り!

と、一人でおたけびを上げていた私ですけれど
でもよく考えたら、あと半年くらいで29になる身
・・・急がないといけません。


「お金があれば、なんでも手に入る」
と言い残して、ホリエモンさんは行ってしまいました。

ずいぶん有名になった言葉ですが
そんなこと本気で言う人がいるわけないよ
と 思いながらわたしは
小さい頃に読んだイソップのお話を一つ、思い出していました。

あるところに、一匹の小さなネズミと、一匹の大きなライオンがおりました。
小さなネズミはいつも大きなライオンに出会うたびに
「このちびめ!お前のことを食べてやる!」と追いかけられて
どきどきしながら
まいにち泣いておりました。

ところがある日人間がやってきて
小さなねずみはこっそり隠れましたが
大きなライオンはあっさりつかまって
ロープでぐるぐる巻きにされてしまいました。

小さなネズミは内心
「やったー」と 思っておりましたが
ライオンの勇ましくない姿を見ているのはちょっと悲しくて
いろいろ考えたあげく
勇気をふりしぼってライオンのところへ行きました。

「ねえ、ちょっと・・・おーい」
ネズミの小さな声にようやく気づいたライオンは
一生懸命自分を大きくおそろしく見せようと、口を大きく開けました。
けれど声は出て来なくて
代わりに涙がぽろぽろあふれてきました。

「かっこわるいよ」
「・・・」

ネズミはライオンの体によじのぼって
ロープをかじり始めました。
「ロープ、体に食い込んでるよ。ダイエットしたら?」
だいぶかかって、ネズミはやっとロープを切ることができました。
ネズミはふうっと息をつき、
汗をふきながら「にっ」と笑っていいました。

「ま。ざっとこんなもんですよ」

 <ねずみとライオン>イソップ童話より(玉井編)
[PR]
by Yoomi_Tamai | 2006-01-28 16:09