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Psalm of The Sea

psalm.exblog.jp

カテゴリ:わたくしごと( 50 )

境目に立つ者の仕事。

どうやら夏風邪をひいたようで、咽の奥がイガイガします。
くしゃみや咳も出て来ました。
暑い暑いと思って窓を開け放って眠っていたのがいけなかった。
TAPPERS RIOT の稽古に明け暮れているうちに、いつの間にか風が冷たくなり始めていました。
毎日体が火照っていたのと疲れていたのとで気付かなかった。

まるごとひとつまた夏が通り過ぎようとしています。
来年の今日はどうしているんだろう。
誰の隣にいるのだろう。

去年の夏なら電話をかけたら「やあ」と答えてくれたはずの人達が何人か、
先に遠くに行ってしまいました。
ほんの数十日前までだったら答えてくれたのに、不思議です。


光溢れる円形の舞台の上で
生命力はち切れんばかりに踊る熊谷和徳氏を前に歌うたびに
自分はむしろ静かな川のほとりにいて
私の背中の後ろから始まる円周の外には、逝ってしまった人達がいるような気持ちになりました。

現実には、舞台を囲むように仲間達がいて、共に合唱をしていたのですが
私は、その場所で呼吸を繰り返す仲間達や観客、熊谷氏やスタッフの方々の他に
大好きだったけれども今は姿を変えてしまった人達のことも想いながら歌っていました。
円というのは、そのような空間なのでしょう。

だから、この曲の中で自分の果たす役割としては
どれだけ透明な窓になれるかということが一番大切なことだったのに
熊谷氏の熱量の高さに圧倒されて、ついこちらの温度まで上がってしまうことが多く
だめだったなあ・・・・。
サーモグラフィーで見たら、青じゃないといけなかったんだけれど
大概赤かったに違いない。

呼応することは大事だけれど、時と場合によっては意識的に分離しなければならない

・・・のか!・・・うーん。そうか。
(なんで今頃気付くのだろう)


境目に立つことは、とても難しい。
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by Yoomi_Tamai | 2009-08-26 02:16 | わたくしごと

動くカズさん

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”FRAGMENT”
価格:4200円(税込)
販売元:KRK PRODUCE
特設サイト:http://shopkrk.co.jp/item/fragments/

明後日18日から玉井が出演いたします<TAPPERS RIOT 2>リーダーの
熊谷和徳氏のDVDが8月24日にリリースされます。
その宣伝映像がyou-tubeにあったのでお知らせです。
動いているカズさんの最新映像?。

このDVDの音楽監督も、
今回の公演の音楽監督&演奏者の今谷忠弘さん(ホテルニュートーキョー)がやっているそうです。
・・・ということを、ブログで今知りました。

熊谷氏はdancerという区分だけでなく
rhythm makerという意味で大変鋭い音楽家なので
彼の周りには様々な音楽家が集まってくるのでしょう。

ああ、うれしい・・・。
音楽家達との新しい出会いは、今回感謝していることの一つです。
音が響き合うことが私はいちばん好きだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
熊谷和徳&KAZ TAP COMPANY
「TAPPERS RIOT volumeⅡ」
日程:8月18日〜23日
会場:青山円形劇場
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時間:8月18日〜21日 19時開演
     22日〜23日 17時開演

ゲスト 8月18日 DJ KRUSH
      19日 菊池成孔
      20日 ハナレグミ
      21日 Free TEMPO
      22日 OLAibi
      23日 熊谷和徳ソロ

¥6600(税込/全席指定)

問い合わせ:キョードー東京 03−3498−9999
http://kyodotokyo.com/
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by Yoomi_Tamai | 2009-08-17 01:20 | わたくしごと

毎日出ます。

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TAPPERS RIOT Vol2
2009.8/18〜23
青山円形劇場にて。
全席指定・6600円



日々ゲストの方が変わり、
カズさん含めみんなの受ける影響も変わるので
形は日々異なると思いますけれど毎日出演させていただきます。

円形劇場は、こどもの城の中にあるので
劇場に入る時
夏休みで遊びに来た子供達の間をかいくぐって稽古に向かいます。
あんまりたくさんそこらじゅうにいるので、思わずわらってしまいます。

この劇場に初めて来たのは、
先日亡くなられた、白石通弘・元読売子供記者団編集長に、ある夏の日
突然電話で呼び出されて観に行った世界民族舞踊フェスティバル
・・・というような名前の公演で
踊りはもうほとんど覚えていないのですが
公演が終わって明りが付いて立ち上がった時に、円の反対側の席で
いつもの黒いつばのある帽子を被った編集長が大きく手を振っていたのは
鮮明に覚えています。

あれはたぶん7年ほど前のことですが
今回はそれ以来なので
劇場に入ると、編集長のことを思い出して、ああ、
と思います。

いつもあの人は突然で、いつも大きく手を振っていた気がする。

どうせわたしなんか編集長にとってはへなちょこで
最後までへなちょこだったので
もし今、劇場に彼がいたとしても、へなちょこって言われるんだろうけど
へなちょこなりに正直にやれたら一番それがいいことだ。
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by Yoomi_Tamai | 2009-08-16 09:24 | わたくしごと

8/18~8/23 TAPPERS RIOTVol.2 出演!

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どんな形での出演になるか分からなかったので
あまりしっかり詳細を載せなかったのですが、
最も私が願っていた形での出演が出来そうになってきたので、お知らせ致します。

(出来る、でなく、出来そう、なので、出来ないこともありますが。)

TAPPERS RIOT Vol2
2009.8/18〜23
青山円形劇場にて。

チケットご購入はこちら。

さてあと数日でどうなるか。
くわしくは秘密なので何も書けませんが、おもしろいことになるんじゃないかなあ。
どうかなあ。
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by Yoomi_Tamai | 2009-08-14 02:17 | わたくしごと

熊谷守一美術館での演奏。

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とあるご縁で、守一氏の娘さん・榧さんから御依頼を受け、
32年前に亡くなられた画家・熊谷守一氏を悼んで毎年催されている宴、
守一忌(もりかずき)の演奏者として呼んでいただき
先日2009年8月1日に歌って参りました。

(これはお身内の会だったので、告知はしませんでした。)

あまり長い時間ではなかったので、ほんとうに数曲ではありましたが
表にはあまり出ず製作をしていた半年だったのと
一人で演奏をしていくことになってから初めて歌いに出掛けた会だったので
はらはらと、キーボードを担いで行きました。

守一氏が亡くなられた、1977年8月1日の数日後に私自身が生まれたのだ
ということに気付いたのは、当日です。

この体が変化を遂げて辿り着いた現在までに流れた時間分
私は、守一氏と入れ替わるように世界と対峙してきたのだと思うと
これは責任重大だ、と、ますますはらはらしながらやっていましたけれども
終わってみると、だからこそ「どん」とそこにいさえすればよかったんだよ
と思います。

私が歌ったのは一階の展示室で、
守一氏の様々な代表作に囲まれて、演奏をしました。
向かって左には自画像と、油絵の具のこびりついた大きなイーゼルが
向かって右には、お気に入りだった(壊れた)チェロがあり
私のすぐうしろには、卵の絵がありました。

それぞれの絵には物語があり、この卵の絵にも隠された物語があることをその日知りました。

その絵の前でしっかり歌うということが、はたして出来ていただろうかと
そればかりが心配でしたが
心配は集中を削ぐだけで、結局のところ、絵を忘れた時の声が一番、
絵の前に存在するにはふさわしかったのだという不思議なことに
気付いたのは今朝でした。

ああ、雨が上がって、蝉達が鳴き始めました。


熊谷守一美術館

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by Yoomi_Tamai | 2009-08-02 13:35 | わたくしごと

heavenly blue

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もしかしたらちょっと何かが起こるのかもしれないし
起こらないかもしれないですが。
粛々と準備をしています。

写真は、入谷の朝顔市で買って来た朝顔。
どうしても青一色のが欲しくて探しました。
人生で、初めて行きました。朝顔市。

あまりにたくさんの朝顔が並んでいて、どれがいいのかわからなかった。
最近は四色いっぺんに咲く鉢植えが主流で、単色はなかなかなかったのです。
熱心な若い女の子とお父さんでやっているお店で見つけました。

heavenly blue(天国の青)

という種類の朝顔だそうです。

朝顔市に行きたいと思い立った時から、こういう色の青がどうしても欲しい、と願っていた色にとても近く、引っ張られました。本当に必要なものとの出会いというのは、なんでもそうなんだろうな。

「日本のはいらない?」と別の露店の朝顔おじさんたちに強く薦められて、
ああ、これは西洋朝顔かと気付いたのですが
日本か西洋かというよりは、この青であることの方が大事だったので、満足。

でも、日本朝顔の佇まいは儚くてどきりとしたなあ。

毎朝、一つか二つずつ咲きます。
朝が本当に弱いので、楽しみが出来てよかった。

青の色が沁み入って来て朝が始まる夏はよいです。
いろんな人のことを思う。
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by Yoomi_Tamai | 2009-07-14 00:07 | わたくしごと

あなたは確かにここにいた。

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誰かが亡くなると喪失感の方が多いものだけれど、Michael Jacksonの訃報に対しては、びっくりしたと同時に、しっくりしてしまった。いなくなって初めて、彼がこの世界についさっきまで存在していたことを実感をしている自分。

「This is the final curtain call.(これが最後のコンサートになります)」

チャンネルを変える度に、ロンドンツアー会見の場で必死にピースサインをする彼の映像が繰り返し流れて来る。久しぶりにしっかり見つめるマイケルのか細い姿。大好きだった真直ぐな眼差しはサングラスに隠れて見えないが透明だ。悪意どころか愛情に満ちあふれた、けれど僅かに残ったその生命力を貪り尽くすようなファンの喝采と拍手にもみくちゃにされながら、彼は微笑みを浮かべ、途切れ途切れに、もう自分はこのロンドンという土地でライブをやることはないだろう、This is it.というスローガンは、そういう意味だということを伝えたい、と、言った。途端に押し寄せて来る過剰な愛の渦は彼をほっとさせたようにも見えたけれど、じゃあ、七月に会おう。片手をかざしたままくるりと背を向けたマイケルの肩は、吹雪の中、熊狩りに出掛けて行く病気のお父さんのように、精一杯勇ましく広がって、すうっ、と赤いカーテンに消えた。

私はもう、この会見のことだって、つい昨日まで積極的に知ろうとはしていなかった。
だって彼は遠い人なのだから。
そう普通に思い、その心の痛みに想いを馳せることを止める程、
私はすっかり大人になっていた。


小学校1年か2年の時。学校が休みになるとよく、建築家の父に連れられて彼の仕事を見にいくことの多かった私は、その日も、新しい住宅の設計依頼をしてくれた施主のご夫婦との打ち合わせに出掛けていった。

「大人の話は退屈よね。これ、観る?」と言って奥さんが再生機に差し込んでくれた『WE ARE THE WORLD』というビデオテープ中で、私は初めて彼のことを知った。まだ幼かったので、このプロジェクトに参加したスター達がどれだけ有名であるかも、それまでにどんな仕事をしてきたのかも全く知らず、ただ私は彼らの声の威力に圧倒され、自分の内側から溢れ出て来る体験したことのない強烈なわくわくに溺れそうになりながら、食い入るようにブラウン管を見つめていたのを憶えている。その中でも一際気になった人。それが、Michael Jacksonという名の、キラキラの洋服に身を包んだかよわい青年だった。

集ったメンバーの誰よりもか細い声で話す彼は、ひっそりと立ち、歌詞やメロディーのまだ分からないシンガーがいればそっと側に行って教えたり、居場所がなくそわそわしている人がいれば話しかけたりとまめに動き回るばかりで、曲を作った軸の人間であるにも関わらずちっとも目立とうとしない。あちこちで怒濤のようなパワーが噴出するスタジオの中を、一人静かに歩き回って調整を進めて行く彼は、時折その波に埋もれながらも、誰よりもまっすぐな眼差しをしており、その派手な衣装のせいではなく、静けさ故に強く浮き立っていた。

字幕もほとんど読めず英語も分からなかったけれど、それでも、この人達は心の底から遠い誰かのことを想って歌っているのだということは、はっきりと伝わった。

アメリカという国はこんなに素敵な人達が住んでいるところなのか。

両腕でぎゅっと膝を抱え、彼らと呼吸を合わせながら、私は、リレーのバトンのように歌が繋がって行く様を、固唾をのんで見つめていた。一人の声が鳴る度に息をひそめてメロディーを聴く。自分もその波の一部になったように、シンガーからシンガーへ渡される歌に乗って揺れていく。

歌う順番に並んだシンガー達が円になってレコーディングは進められたので、先程の青年があと何人したら歌うのかは、風景を見ていれば子供の私にも分かった。もう少し、もう少しであの人だ。歌のバトンが大きくなりながら彼に近づいて行くのを、カメラと一体になって追いかけていった。

・・・もう少し、もう一人・・・・・・・あの人だ!

音楽が彼に辿り着き、ひっそりとか細く高い声でほんの一節、彼は歌った。主張することなく、あくまでも歌の一部として放たれたメロディーは、あっという間に続いてのシンガー、ダイアナ・ロスに受け渡され、またさらにその先のアーティストへと繋がっていった。

けれど私は、呆然としていた。

なんというきれいな人だろう。
なんというさみしさなんだろう。


小さな私の中を、さらにエネルギーを膨らませて歌は駆け巡っていく。
再び彼の番である。また、ワンフレーズ。
そしてヒューイ・ルイスに渡された歌は、シンディ・ローパーによってさらに昇ってゆき
キム・カーンが受けて、

合唱。



大いなるエネルギーの洪水に埋もれながら、マイケルは笑っていた。みんな笑っていた。

一人のシンガーとして、人間として、彼は大きな歌に呑込まれて、幸福そうだった。




彼はいつもまる裸のまる腰だった。

だから、幼かった私も、世界中のたくさんのファンも、ミュージシャンも、
この人を必死に応援したような気がする。
壊れてはいけない。
どうか生きていてくれと。


「この人は、同じ世界の人ではない。」と彼の痛みや存在を自分から遠ざけたのは
本当に、彼が偉大過ぎたからだったのか。
それでは一体わたしは彼の何を見いだし、何を見守りたいと祈ったのか。


彼や、彼の仲間達のこの歌に出会わなければ、私は歌など歌っていなかった。
声を上げることなど、出来なかった。


ふと思い出して久しぶりに聞き返した彼の声に耳をすましながら
涙が止まらなかったのは、ほんの数ヶ月前のことである。

WE ARE THE WORLD
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by Yoomi_Tamai | 2009-06-27 16:26 | わたくしごと

夏に向かうセロリは香しい

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最近、なんだか気付くとごはんを食べずに作業していることが多く
目がしぱしぱしてきたので
ミネストローネを作ることに決めて、八百屋さんに行きました。
ズッキーニも安かったので籠に入れました。
ああ、夏になっていく。体が太陽を浴びた食物を欲している。
たくさん野菜を袋に入れ、目をこすりながら帰って来たら、
行きもチラシを配っていたインドカレー屋のインド人のおじさんと、
狭い道を挟んだその向いで350円のお弁当を毎日売っている韓国料理屋のお姉さんが、
何故か二人で顔を見合わせながら私を見てほほえみをくれました。
はっ!
もしや、毎日お弁当買わないのがなんとなく申し訳なくて通る度にあたふたしていることや、
チラシ毎日もらっているのがなんとなく恥ずかしくて時々あえてもらわないようにしてるのとか、

・・・ばれてるのかもしれない。
(ばれてると思うよ)
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by Yoomi_Tamai | 2009-06-10 02:17 | わたくしごと

想像力の地図

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『沈黙を破る』
シグロで制作された、新作のドキュメンタリーのご案内です。6月12日迄。
ぜひ足をお運び下さい。
私は手持ちカメラの映像に弱いので前半はきつかったですが、見なければならなかった作品です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『沈黙を破る』のことをもっともっと宣伝しなければ、と思って
でもなんと書いたらいいのかと書いたり消したりしているうちに時間が過ぎました。
(ほんとはその前にも、書きかけの記事が幾つか隠れています。)
でももう終了が近くなってきたので、とにかくお知らせします。


このごろ滞っていてごめんなさい。
でも元気です。

そうだ。
こんな記事が出ていたのを教えてもらいました。
うれしいなあ・・・。

副音声の仕事以降、随分五感を意識して生活をするようになりました。
気をつけていないとやはり視覚聴覚に頼って日々を暮らすことは多い中
皮膚や舌が感じる世界の奥行きを、特に寒い暑いという日でもなく、すごく美味しいわけでもまずいわけでもないという時にどのくらい感じられるのか
集中すると驚いたのは時間の流れ方が変わったことでしょうか。
そして世界は以前よりずっと鮮やかに飛び込んでくるようになりました。

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『ミルコのひかり』




「あんたなんかに私の気持ちは分からない」

と言われたことが
きっとどんな方の人生にも一度はあるでしょう。
その度にいつも私はそうだなとうなだれながら、せめて
なんとか冷静に世界を観察しようとつとめて大人になりました。

でも冷静なんて土台無理な話しです。
所詮世界は個人の目から見たものであり、脳みその虚像です。
これは全て私にしか見えない世界である。
当たり前ですが、そのことにようやく諦めがついたので、今は静かに体を鍛えています。

鮮やかに鮮やかに世界を掴まえられるそのような身体を持って
しっかりと、掴まえたものを伝達しなければいけないと
最近はそんなことばかり思いますが
なにぶんのほほんと生きてきたので時間があまりありません。
どのくらいの仕事をして今後役に立ってこの世を去れるのかわかりませんが
とにかく今朝は、えのき茸と、ほうれん草と、椎茸と、長葱と、鶏肉と卵で
おじやを作って食べました。
緑茶も呑んでコーヒーを飲んでこの文章を書いています。
豊かであります。それが私の現在です。

その現在が、もし世界に起きていることの全てを地図にしたらどの位置にあることなのか。
それは二次元の地図ではなく、四次元でも五次元でもなく
見えない地図でありますが
想像力によってそれぞれの脳みその中で出逢うことの出来る無限の地図です。
その地図をより確かなものとする為にもっとアンテナを張らなければならないのにと
焦燥感に駆られるうちに日が暮れます。

ライブはそのうちやりたいと思っています。
もうちょっと時間をください。

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『指先で紡ぐ愛』

ちなみにこの、光成沢美さんの著作『指先で紡ぐ愛』は、ドラマ化されており
当時オンタイムで見ていたことを、本を読みながら脳の中でふと再生された役者さんの声を聞きながらはっと思い出しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「結婚あるいは共に生活していくということは、たとえばぼくの場合、君と生きていくか、誰か別の人と生活するか、あるいはだれとも結婚しないか、という三つのパターンを比較して、どれが自分にとって幸福なのかをぎりぎりいっぱい自ら予測・選択する人生のギャンブルなのだと思う。そしてそれは、もちろん君にとっても同じことだ。だから君が幸福になるかどうかなどについて、ぼくは何も言わないし言えない。君がそう思うならぼくと結婚すればいいし、思わないのなら去れ。それだけのことだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ドラマの中で福島智役を演じていたのは中村梅雀さんだったのですが
そのことをはっきり思い出したのは、記憶の中で聴こえてきた、
このプロポーズの台詞の最後の

「去れ。」

という言葉の鋭い音色でした。

脱線しますが、中村梅雀という役者さんに初めて注目をしたのは
大河ドラマ『八代将軍吉宗』の徳川家重役でしたが
梅雀さんの声にはいつも不思議な声紋が混じるような気がします。
家重がある日、自分を馬鹿だと思うかと吉宗に問うシーンで、ろれつの回らない口調で叫ぶ音は
はっきりではありませんが、遠い記憶の中に鮮明に刻まれています。
そんなことも思い出して調べたら、今はベーシストもやってらっしゃるのですね。
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by Yoomi_Tamai | 2009-05-25 13:57 | わたくしごと

bon voyage!

さぼってる間に、いろんな機能が追加されていておもしろかったので
つい3つも付けてしまいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※画面をスクロールしてみてください。
 この翻訳はかなりあやしいと思いますけど、
 なんだか突然地球規模。うふふ。←(うふふ、って、どう訳されるんだろう)
 木は、私がブログを更新すると成長して、大きくなったら本物が植林されるそうです。
 こんな私でも育つかなあ。
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by Yoomi_Tamai | 2009-04-04 02:20 | わたくしごと